はじめまして。IT企業でプロジェクトマネージャ試験の勉強会を主催しているプロイセンです!
このサイトでは「プロジェクトマネージャ試験の勉強方法」に絞って、初受験でも一発合格できるように、わかりやすく紹介していきます。
個別の問題の解説はせず、勉強の方法に特化して扱います。
勉強の方法に特化する理由は、試験日までの勉強の戦略を説明している参考書が非常に少ないからです(私が敬愛する三好康之先生の著書は除く)。
例えば、プロジェクトマネージャ試験の基本的な勉強方法は
- 参考書は三好先生の「情報処理教科書 プロジェクトマネージャ」を買う
- 午後Ⅱと午後Ⅰを繰り返して解く
- PMBOK解説本を読んだりしない
などがオススメです。本サイトではこれらの方法の詳細や根拠などを説明していきます。
詳細や根拠を合わせてお伝えすることにより、初学者が最も知りたいことである、
プロジェクトマネージャ試験に合格するには、結局、何をすれば良いの?
という疑問に深くお答えしていきます。
プロジェクトマネージャ試験の合格に必要なもの
プロジェクトマネージャ試験に合格するには、一言で表すと、プロジェクトマネージャ試験用の知識と、プロジェクトマネージャ試験用の解法の体得が必要です。
合格レベルの知識と解法を体得するには、いろいろな手段があります。例えば以下のような手段です。
- プロジェクトマネジメントの原典である、PMBOK本から読む
- 試験内容を正確に把握するために、シラバス(試験範囲や意図が書かれています)から読む
- プロジェクトマネージャの実務経験が無いので、試験対策の教科書(テキスト)から読む
- 具体的な出題傾向を掴むために、過去問を解く
- 最難関である午後Ⅱ論文対策として、添削指導を受ける
この例の中にも大きなワナがあります。決してPMBOK本や教科書(テキスト)から開始すべきではないです。
理由は試験の得点獲得への貢献度が低い勉強方法だからです。シンプルに言い替えると、効率が低いということです。
実は試験に落ちる人が共通して陥っている状態があります。その状態とは「低い効率で勉強している」です。合格するために最も重要な戦略である、
- どの教材(参考書と過去問)を選んで、
- どういった順番(午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱ)で、
- それぞれどの程度の時間をかけていくか
といった勉強の方法がメチャクチャなので、時間をかけても合格しないのです。
でもこれはしょうがないです。勉強方法があまり書かれていないですから。
そこでこのサイトでは、「合格水準の知識と解法を体得するための効率的な勉強方法」に焦点を当てていきます。これによりみなさんは合格のための最短の勉強方法を得られます。
当サイトの最大の目的は、合格への最短の勉強方法をお伝えすることです。
そんなことを言っているあなたは誰?
サイトの管理人(プロイセン)について
私はIT企業でシステムエンジニアとプロジェクトマネージャを15年ほど経験しています。
2016年から社内の有志の勉強会でプロジェクトマネージャ試験のノウハウを伝えています。5年間で勉強会参加者の合計50人中42人が合格しました。合格率は約80%です。
合格率15%程度のプロジェクトマネージャ試験でこの数字はナカナカなものだなと思い、「勉強の方法」のノウハウを公開したらプロジェクトマネージャ試験を目指す人のお役に立てるのでは・・・と考え、このサイトを公開しました。
要するに「プロマネ試験 一発合格道場」では、プロである私が
- プロジェクトマネージャ職を未経験でも大丈夫
- IPAの情報処理技術者試験を未経験でもOK
- 勉強時間がぜんぜんない!という人向けに
- 図表多めでプロジェクトマネージャ試験の勉強方法を紹介
していきます。
加えて、初学者の方のよくある疑問
- オススメの参考書は?
- PMBOKを勉強するのは大変なんだけどどうすればいい?
- どれくらいの時間を勉強すればいい?
- 何ヶ月前から勉強すればいい?
- 独学と通信講座ってどちらがいいの?
などを、全て本サイトで解決していきます。
また本サイトでは個別の問題の解説はしません。この理由は、参考書の解説を見たほうが良いからです。私の解説を読むよりも、前述のみよちゃん本で過去問の演習をしていくほうがずっと合格に近づけます。
最短で合格できる勉強方法をとにかくわかりやすさ重視で書いていきます!
誰でもプロジェクトマネージャ試験に合格できます!!
最初にやるべきはことはみおちゃん本の購入
まずはみおちゃん本(情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 最新年度版)を買いましょう。
初学者によくある時間の使い方は、IPAのホームページで出題範囲や合格率をたくさん調べてしまうことです。気持ちはわかりますが、わざわざ調べてインターネットの無限の海を漂うより、参考書にコンパクトにまとまっている統計情報を読んだほうが早いです。切り替えましょう。
このあと、他にも合格に最も大切な勉強方法についてまとめていきます。